カルシウム　SIMA　for Pet　50g

カルシウムには2種類ある！

カルシウムには、体に必要な分だけ穏やかに吸収される非活性カルシウムと、不要分が体内に沈着するリスクのある活性カルシウムの2種類があります。

風化貝カルシウムは北海道の黒松断層だけで採れる約1500〜2000万年前のカミオニシキ貝の風化化石で、天然由来では貴重な非活性カルシウムです。

カルシウムが不足すると…

カルシウムの99%は骨・歯などの硬組織を作っていますが、残りの1%が血液中・細胞内で働いています。この血液や細胞内のカルシウムが不足すると、骨や歯などから必要以上にカルシウムが溢れて、体内のあちこちに沈着するリスクを伴います。

✔️ヘルニア

脊椎と脊椎の間の椎間板がはみ出し、脊髄を圧迫する病気。カルシウムなどを摂取することで、骨と関節の健康を体の内側からサポートできます。

＜特に気をつけたい犬種＞ ダックス、シーズー、コーギー、ビーグル

✔️パテラ（膝骸骨脱臼）

歩くときに膝のお皿（膝蓋骨）がずれてしまう病気で、先天的なものが多いです。カルシウムなどを摂取することで、骨と関節の健康を体の内側からサポートできます。

＜特に気をつけたい犬種＞ チワワ、トイプードル、パピヨン、ヨークシャーテリア、マルチーズ

✔️結石

過度なカルシウムの摂取は危険ですが、非活性カルシウムは必要な分だけおだやかに吸収されるため体にも優しく、血液や細胞内などに含まれる健康維持に不可欠なカルシウムを補給することができます。

✔️股関節形成不全

大型犬は小型犬に比べて成犬の体格になるまでに骨も急激に成長します。その過程で無理が生じて発症しやすいと言われていますが、カルシウムなどを摂取することで、骨と関節の健康を体の内側からサポートできます。

＜特に気をつけたい犬種＞ ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバーなどの大型犬

✔️ストレスケア

血液中や細胞内のカルシウム不足を補うことで精神が安定し、リラックス効果があると言われています。

✔️出産後の母犬

母犬は妊娠や出産、授乳などによって体内のカルシウムを失っていきます。血液中カルシウムが急激に枯渇してしまうと産褥麻痺を引き起こす可能性があります。非活性カルシウムは必要な分だけおだやかに吸収されるため体にも優しく、血液や細胞内などに含まれる健康維持に不可欠なカルシウムを補給することができます。

いつものごはんにふりかけて与えて下さい。